戦略的特許出願と権利化


 皆様は、アイデアが思いつくままに特許出願していませんか?

同じ発明であっても、戦略的な思考に基づいて出願されたか、逆に無策で出願されたかによって成果は大きく異なります。

戦略的出願によって、競合に打ち勝ちましょう!

弊所は、貴殿と競合企業との競争状況及び技術レベルの比較、競合とのシェア状況、貴殿の開発状況等により、適格な戦略を立案します。

以下に、弊所が行う「戦略的な特許出願の勧め」の一部をご紹介しますが、これは一般論に過ぎません。

皆様の業態、発明内容に即した戦略は、直接弊所にご相談下さい。

弊所の経験とノウハウをフル活用して、特許出願⇒特許登録が皆様にとって有益なものとなるようご支援いたします!

 


特許戦略:その一

権利範囲を広くする戦略

権利範囲を広くするためには、

・実施発明に関わる「潜在発明」「改良発明」を出願します

・実施発明の周辺発明を出願します

単独の出願で網羅できない場合は、複数の出願を行います。

ただし、事業規模/売上&利益予測に即して出願等の費用を検討する必要があります。

特許戦略:その二

権利を強くする戦略

権利範囲を強くするためには、

・権利所得の目的によって内容が異なります

・権利行使の対象が具体的な場合、ピンポイントの権利でも有効

・複数の競合他社を牽制する場合は、「広い権利範囲」「特許群」

・ライセンス目的の場合は、製品化に不可欠な権利

貴社の目的に応じ、弊所より戦略を提案します!

 



特許戦略:その三

隠れた重要な発明を漏れなく出願する戦略

潜在発明を見逃すと、重要な発明をタダで公開することに。

日頃は忘れがちですが、決して欠かせない戦略です。

・権利範囲を広くするための最も有効な戦略です

・権利を強くする戦略でもあります

・有効な戦術は、「発明創造&発掘ノウハウ」を活用した活動です